2022明治安田生命J1リーグ第22節 vs アビスパ福岡
7月16日(土)19:03キックオフ @レモンガススタジアム平塚
HOME 湘南ベルマーレ | アビスパ福岡 AWAY |
0 | 0 | 前半 | 0 | 0 | ||
0 | 後半 | 0 | ||||
24 > 25 | 勝点 | 26 > 27 | ||||
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得点者 |
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選手 | シュート | シュート | 選手 | |||||
GK | 1 | 谷 晃生 | 0 | STARTING LINEUP |
0 | 永石 拓海 | 41 | GK |
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DF | 4 | 舘 幸希 | 2 | 0 | 奈良 竜樹 | 3 | DF | |
DF | 8 | 大野 和成 | 0 | 0 | ドウグラス グローリ | 33 | DF | |
DF | 2 | 杉岡 大暉 | 1 | 0 | 宮 大樹 | 5 | DF | |
MF | 3 | 石原 広教 | 0 | 0 | 志知 孝明 | 13 | DF | |
MF | 27 | 池田 昌生 | 0 | 0 | 柳 貴博 | 36 | MF | |
MF | 7 | 田中 聡 | 0 | 0 | 中村 駿 | 40 | MF | |
MF | 28 | 平岡 大陽 | 1 | 0 | 前 寛之 | 6 | MF | |
MF | 42 | 高橋 諒 | 0 | 0 | 山岸 祐也 | 11 | MF | |
FW | 13 | 瀬川 祐輔 | 0 | 1 | 渡 大生 | 16 | FW | |
FW | 18 | 町野 修斗 | 1 | 1 | ルキアン | 17 | FW | |
GK | 21 | 馬渡 洋樹 | – | SUB | – | 村上 昌謙 | 31 | GK |
DF | 16 | 山本 脩斗 | – | 0 | 前嶋 洋太 | 29 | DF | |
MF | 15 | 米本 拓司 | 0 | – | 田邉 草民 | 19 | MF | |
MF | 44 | 中野 嘉大 | 0 | 0 | 田中 達也 | 39 | MF | |
MF | 49 | 阿部 浩之 | 0 | 1 | ジョルディ クルークス | 14 | MF | |
FW | 11 | タリク | 0 | 0 | フアンマ デルガド | 9 | FW | |
FW | 17 | 大橋 祐紀 | 0 | 1 | ジョン マリ | 45 | FW |
警告・退場 | スタッツ | 警告・退場 | ||
◆40分 8 大野 和成■
◆88分 15 米本 拓司■
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5 | シュート | 4 |
◆52分 16 渡 大生■
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7 | ゴールキック | 4 | ||
4 | コーナーキック | 4 | ||
13 | 直接フリーキック | 16 | ||
2 | 間接フリーキック | 1 | ||
2 | オフサイド | 1 | ||
0 | PK | 0 |
得点経過 | ||
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~:ドリブル →:グラウンドパス ↑:浮き球パス S:シュート |
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選手交代 | ||
◆66分
28 平岡 大陽 → 49 阿部 浩之
◆78分
27 池田 昌生 → 44 中野 嘉大 42 高橋 諒 → 15 米本 拓司 18 町野 修斗 → 17 大橋 祐紀
◆83分
13 瀬川 祐輔 → 11 タリク |
◆57分
16 渡 大生 → 14 ジョルディ クルークス
◆76分
17 ルキアン → 45 ジョン マリ
◆82分
13 志知 孝明 → 39 田中 達也 36 柳 貴博 → 29 前嶋 洋太 11 山岸 祐也 → 9 フアンマ デルガド |
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
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4,997人 | 雨、弱風 | 23.6°C | 90% | 全面良芝 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 |
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藤本 貢壽 | 飯田 淳平 | 和角 敏之 | 森川 浩次 |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 |
櫻井 大輔 | 西村 雄一 | 八木 あかね | 亀井 信也 |
監督コメント
山口監督 総括
福岡さんに予想通りの戦い方をされる中で、テーマとしてはやはりこじ開けるところを大きくポイントとしていたゲームでした。
残念ながらそこに関してはシュート数も少なかったですし、圧力をかけられなかったのが非常に残念ですけども、相手の攻撃に対して0で終えられて勝点1を積み上げられたというところは前向きに捉えたいと思います。
自分たちの課題である得点というところに対して今まで以上に向き合ってやっていかなければいけない、そういうゲームになりました。
山口監督 質疑応答
リーグで最少失点の福岡に対して決定機は何度か作れていたと思うが?
自分たちが本当にそこを追求している場面は少なかったですけど、決定機があったのは事実だと思います。ただそこを目指しているわけではないので、その先のゴールのところに対してこじ開けて勝点を取っていかないといけない、勝っていくには、上にいくにはそういうところが必要だというのはみんなのなかで共通としてあります。
やってきているところが出ている反面、まだまだやっぱりそこは完結するところまでいけていないので、回数を増やす、質を上げていく、タイミングを合わせていく積み重ねを個人的なところもそうですし、グループとしてのところもまだまだやっていかないといけないなと思います。
新加入選手が早速出場したが、プレーについては。
個人のクオリティはもちろんあると思いますし、急でも個のプレーというものはスムーズに出してくれたかなと思います。
ただコンディションであったり、繋がりという部分ではもちろんまだ日が浅い分、難しさもあったと思いますけれども、この先少し中断があるので自分の中でも良いプレーを引き出してあげたいというのもありました。
クオリティは間違いないなというのはありますしコンディションを上げてもらって、なおかつ味方と繋がってやってもらえれば間違いなく戦力になると思うので、そういう意味ではデビューというか日が浅かったですけど、試合に出てプレーできたというのは、本人たちにとっても良かったのかなと思います。
選手コメント
FW18町野 修斗
ショートカウンターであったり攻守の切り替えで僕たちがボールを奪う前に長いボールを蹴られてしまって、そこでリズムを取りにくいところがありました。それが相手の狙いだったと思いますがその難しさがありました。
福岡は試合前から守備が堅い印象があったんですけど、試合をしてみても同じ印象を持っています。
今日はチームとしてチャンスの数がかなり少なかったですし、シュートも5本だけだったので、もっとチャンスを作ることが必要だと思っています。
個人的にはケガ明けである程度の時間試合に出られたので、そこはよかったかなと思います。
徐々に回復してきていい感じだと思います。
(明日から代表に合流するが?)
レベルの高い選手がたくさんいる中で自分がどれだけできるのかということで、全力でぶつかっていきたいと思いますし、気持ちとしては楽しみのほうが強いです。
(特にここを見てほしいという部分は?)
ボールキープだったり背後へのランニングだったり、最後の仕上げの部分は結果で残していきたいと思います。
GK1谷 晃生
(福岡は)繋ぐチームではないのでロングボールが増えるだろうという話は試合の前から出ていましたし、スカウティングでもそういう話があったので、できるだけ相手に自由に蹴らせないように前はしっかりいくことと後ろはまずファーストをしっかり弾くこと、そのあとセカンドでしっかり奪取することを意識して試合に入りました。
前半、相手にセカンドボールを拾われてしまう場面も多かったのが自分たちのペースで試合を運べなかったことに繋がったと思います。攻撃に関しては外回しばかりになっていたので、もう少しテンポを出して間につけるボールを増やしてもよかったですし、ポジションを動かしながら前が連動してもっと背後を増やしてもよかったのかなと思いますし、もう少しアクションがあったほうが、より相手は怖かったのかなと思います。
(明日から代表に合流となるが?)
チャンスがあればしっかり自分のプレーをするだけだと思いますし、そういうところをしっかり練習から出していければと思います。代表だからあれをする、これをするということではなくて、今持っている自分のものを全て出していけたらなと思います。
(意識して取り組んできたことは?)
昨シーズンからもっと自分のプレーの幅を広げていかなければいけないと思っていましたし、今シーズンポジショニングを変えながら自分の中で取り組んでいて、なかなかうまくいかない時期もありましたけど、少しずつフィットするようになってきて、昨シーズンより広い幅で守れるようになってきていると思います。これをもっともっと自分の限界を作らずに、安定感のあるキーパーでいられるように、でもできるだけ仕事の範囲を増やしていけたらと思います。
MF7田中 聡
打ち合いというかお互いに堅い試合でなかなかボールに触る機会がなかったですし、もっと試合を落ち着かせて自分たちのボールにできるシーンも何回かあったと思います。
それが自分の役割でもあるので今日のプレーに関しては課題が多く出たなと感じています。
(福岡は失点の少ないチームだが、チームとしての狙いは?)
ただクロスを上げても相手のディフェンスは高さがあったので、難しいというのは試合前から分かっていました。どういうコンビネーションでいくのかと、自分もミドルシュートを打ちたかったですけど、シュートを1本も打つことができなくて、もっとゴールに関与出来たらなと思います。
(お互いに球際の攻防が激しかったが?)
そこは自分の持ち味でもありますし譲れない部分ですけど、何回か取り切れない場面もあったのでそこはまだまだ足りないなというのはあります。
(少し中断を挟み、磐田戦に向けて)
少し間が開くのでしっかりリフレッシュをして、再開をした時にまた練習からしっかり良いパフォーマンスを出して、スタートから試合に出れるようにアピールをしていきたいと思います。
DF2杉岡 大暉
立ち上がり少し押し込まれる時間が長かったですがしっかり我慢して、自分たちがボールを持つ時間というのもありましたし、悪くないゲームではありましたけど、チャンスはなかなか作れなかったので、そこは反省点だと思っています。
(6試合で5試合無失点と守備の安定があるが?)
流れの中ではそんなにピンチもなく、一度ポストに当たりましたけど、あそこも最後しっかり寄せていたので、ラッキーなポストではなく寄せていたからこその結果だと思いますし、そういう意味では自分たちの中でやられたという感覚はなかったです。攻撃面で引いた相手に対してどう崩すかということは課題にしていることなので、そのクオリティをもっと上げていかなければいけないと思っています。
(ルキアン選手に当ててきたと思うがそこのケアについては)
3枚でしっかりチャレンジアンドカバーをして1枚が強くいって2枚がカバーするということはずっといい関係でやれていると思うので、そこは引き続きやっていきたいと思います。
(明日から代表に合流するが?)
せっかくもらったチャンスなので、しっかり自分らしさを出して、レベルの高い選手たちの中でいろいろな発見もあると思うので思い切ってやってきたいなと思います。
MF49阿部 浩之
(いきなりの出場となったがどんなことを意識して入ったのか)
ただ得点を取るということを考えていましたし、チームとしてそれが絶対に必要だったので、結果は取れなかったですけど、もっともっとコンビネーションだったりチームになじめるようにやっていけたらなと思います。
(福岡のような相手に得点を奪うことはなかなか難しいと思うが?)
今日は特にフォーメーションが合ったような守り方をされていましたし、そういう時にどう自分たちで相手のブロックを崩していくのかということは大事になってくると思います。そういうところを明日からまた期間が空いてトレーニングで取り組めると思うので、気づいたことを言いながらやれればと思います。
(合流が昨日で連携を取れる時間は多少とれたのか?)
あまりなかったですが、喋って確認をしたり僕が勝手に映像を見てイメージを作っていただけですが、逆にそれにみんなが合わせてくれたかなと思います。
DF4舘 幸希
(勝点が近い相手で勝点1の意味合いは?)
お互い守備に特徴があるというか、福岡は堅いチームだなという印象を試合前から思っていましたし、それをお互いに崩し切ることができなかった試合で、僕たちもボールを動かしながらゴールに迫りたかったんですけど、相手はロングボールを使ってシンプルに入れてという形でした。それに対して守備もしっかりとできていたし、攻撃に関しては崩し切るところの課題が出たかなと思います。
ただ終わったあとのミーティングでも、勝点1というのを前向きに捉えようという話しをしていたので、負けなかったことは良かったかなと思います。
(ディフェンス面に関してはピンチを防いだ場面もあったが、自身の出来は?)
守備のところは身長が相手とは差があるというところで少しロングボールでは不利な形にはなると思っていました。ただ最後のところは身体を寄せたり、カバーリングのところは味方を信頼して前に強く行ける部分もあったので、そこは福岡相手に限らずできていたかなと思います。
(相手ゴール前に飛び込んでいく場面があって、舘選手にゴールの匂いが感じられるが?)
チャンスと思った時には思い切って入って行こうというのは、そんなに以前と変わったわけではないですが意識的には入っていこうとは思っています。惜しかったかなと思いますけど、そこの精度はもう少し上げていかないと得点は取れないと思うので、もっと精度を上げていきたいと思います。
(ゴールを決めるために必要なことは?)
僕自身まだ嗅覚がないので、ボールが来た時に少し慌ててしまっていたので、そういうところを見極めたり、入っていくタイミングだったりをもう少し精度を上げていくことができればゴールに近づくかなと思います。
まだボールが来てしまったという感じがあるので、それがボールを呼び込む動きをできるようになるといいかなと思います。
ハーフタイムコメント
山口監督ハーフタイムコメント
・頭の準備を早く
・焦れずにプレーし自分たちの時間をつくること
・攻撃はもっと大胆に こじ開けよう